　　　　【セールスポイント】

第1位見積・受注、発注、仕入、売上の連動性が素晴らしい

見積入力より、仕入情報の入力が可能で、仕入先に確約した単価の入力が行え、確実な利益の把握ができます。
また、受注に至った場合、この入力が後ほどの入力コストを大幅に削減させます。
受注入力では発注書の発行や自動FAX機能が利用でき、仕入先、配送先、納期などを追加するだけで簡単に発行やFAX送信ができます。
（1受注内に複数の仕入先が存在しても構いません）
発注書には、固有な発注№が記載され、この№が以降の業務に大きく貢献します。
仕入入力は、仕入先からの納品書に記載された発注№を入力するだけで完了します。
一般的な明細入力に比べると格段に省力化がされ、「誰が頼んだ？納入先は？」を確認しながら入力ができます。仕入入力の完了は、営業マンへ売上準備完了として伝わります。
営業マンが入力した仕入予定単価も表示され、単価のチェックが完全に行えます。
売上入力は、受注明細を選択するだけで完了します。
ここでも明細を新たに入力する必要が無く、売上をする明細を、受注参照画面から選択をし、売上転送指示をすることで売上明細が自動生成されます。簡単操作で、営業マンでも十分に操作ができ、分納にも対応しています。
売上をすることで受注残が減り、受注残管理、納期管理が自動で行われます。
仕入と売上が完全に連動しているため、取引ごとの完全な利益が把握でき、仕入入力が後回しになった場合でも、仕入入力をした時点で利益計算に反映します。
月次決算を越えた明細に対しては、反映の制限が可能です。
仕入と売上が連動しているため、不良在庫品管理が完全にできます。
不良在庫一覧表には、「いつ、だれが、どこから、いくらで、どこの分」などの見たい内容がそのまま印字され、仕入をしただけ、仕入数と売上数に差がある、返品された・・など確実に管理します。
営業マン別や会社全体の画面参照も可能で、「発注する前に不良在庫品を見てみて・・」をお薦めします。
転売処理機能もあり、不良在庫削減に大きく貢献します。

第2位過去の取引単価参照や取引先ごとの単価設定に自信が有ります

過去の単価情報は、売上、仕入とも明細を保有している内容は全て参照できます。
明細の保有は、概ね10年以上可能で、検索する商品は、マスター化されていなくても可能です。　品名やサイズの一部の文字からでも検索できます。
単価設定強化オプションシステムでは、得意先・仕入先別の単価設定が自動でできます。
単価ランクは最大6ランクで、商品群別の掛け率と、木材についてはサイズ別の単価表の搭載も可能です。サイズ別の単価表には、m3単価を登録しておき、引用時にm3単価より本単価に換算をすることも可能です。

第3位木材、新建材の別を気にせず気軽に入力できます

木材用の等級欄、サイズ欄は、入力される文字数により自動でオンオフします。
新建材などでは、入力枠を気にせず文字入力をするだけでよく、画面を切り替えたり、伝票を切り替える必要がありません。内部の集計は木材、新建材類等の個別管理が働きます。
プレカット加工料や様々な手間代など、文書的な表現も自由自在です。
１明細をそっくりコメント行として使用できます。
明細ごとに摘要欄が有りますが、不足する場合は、他の行を摘要明細として使用する機能も有ります。
「シャンプードレッサー」などのユニット名を1行入力してから、以下の行に部品を並べることもできます。

第4位製材や加工で、材料消費、生産の入力が簡単に行えます

加工・欠損入力では、品物が形を変えた場合や欠損品が出た場合の入力が簡単です。
原木から挽く場合でも、入力操作を簡単にしたことで、入力コストから来る遅れや、入力ミスが減り、運用メリットを生み出しました。

第5位本、m3、束等の取引はもちろん、坪売りとバラ売りでも在庫管理
　　　　が完全です

通常は坪単位での取引をし、希にバラ売りをする場合でも、在庫管理は枚数で統一した在庫数が得られます。また、枚数から換算した坪数での在庫管理も可能です。
一般的な取引単位の違いが有っても在庫管理は完全です。
仕入はm3、売上は本や束など、石、フィートインチの換算もされます。

第6位サイズの自動変換が地域色を生かして行えます

地域により、メートル法から尺貫法への換算に特色が有ります。
このシステムでは、計算により換算をするのではなく、長さ、厚、巾別に換算テーブルの登録を行い変換をしています。
この登録により、４ｍは１３．２尺になり、１２０㎜は４寸にちゃんとなります。
メートル←→尺貫←→フィートインチの3方向の変換が可能です。

第7位オプションシステムが豊富で業務に合わせて拡張できます
　　　　（全17種類）

ＥＤＩ連携、ＣＡＤデータ取込、工事管理、ファイリングなどオプションシステムが豊富で、導入後のレベルアップが容易に図れます。

ＥＤＩ連携	各建材メーカーが提供するＥＤＩ端末やＥＤＩシステムが出力する発注済みデータを、受注明細に読み込みます。ＥＤＩシステムと、「木材建太郎」の両方に入力をする手間が無くなり、建材メーカーによっては、定価、原価、回答納期の読み込みも可能になります。多くの建材メーカーとの連携実績が有り、標準で５種類までのＥＤＩシステムと連携できます。多メーカーを扱う建材商社との連携実績も有ります。
ＣＡＤデータ取込	プレカット用ＣＡＤシステムや一般の汎用ＣＡＤシステムから出力される木材明細より、「木材建太郎」の見積データへ取り込みを行うものです。大量の明細を手入力する必要が無くなり、単価設定機能の利用や、単価設定強化ｵﾌﾟｼｮﾝｼｽﾃﾑを利用することにより、売価の自動設定も省力化されます。取り込み時に商品マスターの自動引用も行います。
工事管理	自社の請負工事を管理し、「木材建太郎」と連動します。自社工事については、材料や経費の管理が曖昧になり勝ちですが、このシステムで、日報の入力も簡単に行えます。予算、原価、利益、回収までを確実に管理でき、材料の消費は在庫管理へ連動します。工事台帳の発行もされ、施主様や工務店様へ対する出来高請求もできます。

ファイリング

得意先マスター、現場マスターの任意なマスターに、専用なフォルダを自動で作り、各種入力から、参照、登録ができる機能です。
Excel等で作成した会社情報などのファイル、略地図や加工図などの画像ファイル、仕入先見積書などのＰＤＦファイル、プレカットＣＡＤ等の見積りや木出しデータ、Webページ（URLのショートカット）など、何でも保管ができます。

第8位全ての帳票印刷がテキストファイルに出力できます

主要マスターのテキストファイル出力はもちろん、全ての印刷帳票をテキスト出力できます。
Excelなどを用いたオリジナル帳票の作成に特に効果的です。
データベースエンジンにMS－SQL Server を使用しており、外部ソフトからのアクセスも可能です。データレイアウトの公開も行い、ＥＵＣを応援します。

第9位リモートメンテナンス技術に優れ緊急の対応に威力を発揮します

インターネット上でのリモートメンテナンスの研究を早くから行い、経費を掛けず高速通信を利用したリモートメンテナンス環境を提供します。
全てのソフト的な設定業務が即座に行え、運用上のご質問にも利用できます。
同一画面を見ながらの操作説明が可能で、お客様を待たせません。
端末の増設時にもリモートでセットアップが可能で、安価な対応ができます。

第10位 LANの構築はもちろん、WANの構築も安価で経験豊富です

インターネットを使用したWAN構築の実績が豊富で、少ない経費で実現ができます。
セキュリティー面でも十分な研究をしております。
回線スピードが遅い場合の、ソフト上の高速化対策もされていますし、遠隔拠点にデータベースサーバーのコピーを置く冗長化対策の経験も有ります。