【今後の開発予定】


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建材メーカー各社との通信
一部の建材メーカーとテスト的に開発をしているが、主要なメーカーの多くとダイレクトな通信を行い、在庫の問い合わせ、発注、納期回答の受入等を行う。
メーカーオリジナルな発注用端末が多く使われているがそれを無くすべきもの。
一部のメーカーでは、その端末を使用するとバックリベートが出るが、その点もクリアーできる見込み。
発注FAXに変わるもの。

※その後、PC用のEDIシステムが多くなり、EDIオプションシステムの利用に推移した。
 
受注から生産指示と生産工程管理までの構築
受注データを元に工場への製造指示を行い、工場の行程ごとに設置したパネルコンピューターに表示をさせ、工程ごとの物流と納期管理を行うもの。
製造指示の内容には、必要な工程と、工程ごとの加工内容(加工図の表示も有り)、予定作業時間等が詳細に有り、現場では自工程の完了情報をタッチパネル方式で入力をする。
パネルコンピューターでは、自工程の納期順表示などを行い、受注ロットを意識せず、効率重視の作業を行えるようにする。
下流工程へは、上流工程の完了とともに作業指示が渡る仕組み。
ロット別の管理は、要所の工程でバーコードラベルを貼り、完成品倉庫の入庫時にスキャンをして管理をする。
 
高速回線を利用したレンタルシステム
インターネット上で利用するレンタルサーバーのように、弊社内にサーバーを置き、お客様のプログラムとデータを保管し、必要時にアクセスして使用するもの。
お客様は、ブロードバンド等の高速回線を介して通信上で利用する。
自社内でデータベースを構築する必要が無いので、安価なパソコンでも利用が可能で、料金体系は、月や年間の使用料だけとし、当初のソフト購入費用は発生させない予定。
インターネットを介したフレッツ契約での利用を考え、通話料も月額固定で安価。
データのバックアップも弊社でリアルに取られるため安全性が高く、必要によりお客様側でのバックアップも可能。

※データセンター等の、ホスティングやハウジングサービスを利用するケースが多くなり、
  弊社にサーバーを置く可能性はなくなった。
 
イメージデータからの取り込み(OCR対応)
得意先からの見積依頼のFAXなどをスキャナーで取り込み、OCRソフトを介し、「木材建太郎」の見積データとして取り込むもの。
取り込み時に商品マスターの引用も行い、単価設定強化オプションシステムと連携し、売値の自動設定までも行いたい。
以前に、お客様からの依頼もあり、研究はしてみたが、OCRシステムに実使用に応える精度が無く断念。
 
Web上の発注依頼と仕入情報入力フォームの提供
ライセンス管理された特定の仕入先に対して、ホームページ上で発注情報を公開するもの。
仕入先は、自社への受注内容を見て、印刷をしたりテキスト出力をしたりして受注管理をする。
また、仕入先は商品の発送をもって、その注文フォームに納品情報を入力する。
発注単価、数量は既に書かれているので、それらの確認と必要により訂正をするだけの作業となる。
その入力データは、直接、「木材建太郎」の仕入データに反映されるもの。
要するに、発注情報をネット上で送り、納品情報をネット上で返させるもの。
 
Web上の見積書作成フォームの提供
ライセンス管理された特定の得意先に対し、ホームページ上で見積書作成フォームを提供し、自社取扱商品を、データベースより直接見積書上に引用できるようにするもの。
単価設定強化オプションシステムに連携し、得意先別の売価を原価欄に設定し、在庫情報などの表示も行う。
得意先側では、商品の引用と同時にセットされる原価や定価を元に売値の設定を行う。
この見積フォームは、このまま弊社の受注につながり、成約になった場合は、自動で受注入力がされることになる。
さらに、その受注データから、自動でネット上の発注依頼がされ、仕入先から商品が直送され、納品情報は、ネット上で返される。
勝手に得意先が受注を入力し、自動で発注がされ、勝手に仕入先が仕入情報を入れて来るもの。
ネットに結んでおけば勝手に儲かる夢のようなシステムを実現したい。
 
携帯端末でのリモートシステム
自社営業マンへ対する在庫情報や売価情報の提供を、スマートフォン等の携帯端末に対して行うもの。
携帯端末側の操作性、閲覧性の問題について現在研究を進めており、近い将来には、テスト的にでも実施できる見込み。
データベースからの、ホームページ上への公開は概ね整った感じ。
 
受注・発注データのN行対N行の連結
現在の受注・発注データは効果的に連結されているが、基本的には、受注明細1行に対して1行の発注データとなっている。
実際の業務では、受注や売上は1行で表現され、それに対する仕入明細は複数行にバラされて計上されることが多々ある。
現在では、この内容に変則的な入力をして対応をしているが、抜本的にN行対N行に対応する構造を持たせたい。
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