【詳細機能 原木市場システム】


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@伝票の高速入力が可能
伝票入力は、市日は自動でセットされ、浜番、椪番、荷主、明細へと順に進みます。
連続的な入力では、椪番は伝票の登録とともに自動カウントされ、荷主、樹種、売方等は前伝票の内容を保持しています。
カーソルは1行目の長さに待機しており、すぐに明細の入力が開始できます。
もちろん基本項目が変化する場合は、簡単に修正でき、 同じ長さが連続する場合も、径の入力だけをすれば前行の長さがコピーされます。
とにかくオペレーターの余分な操作を極限まで排除しました。
さらに、入力済伝票の訂正も、入力画面上で再表示をさせ、修正後、登録をするだけで完了しますし、売上済み伝票の修正や売方の変更も全く問題ありません。金額の再計算は保証されます。


 
A売上入力画面でも修正追加が自由にできます
売上画面では、買番、単価だけを基本的な入力項目としておりますが、明細の修正や、伝票の追加もできます。
売上時に分割になった場合やサイズが変更になった場合など、画面を切り替えることなく操作できます。
 
B元落管理も完全
荷主ごとの元落管理は自動で行われ、前回元落分を出品する場合は、前回の伝票bゥ、浜、椪番で呼び出します。
前回と浜、椪番が変更になっても問題ありません。
 
C共同材の自動配分機能
複数の出品者で共同出品された材について、自動で按分精算をする機能があります。
入荷入力では、共同材用の荷主として入力し、売上後、実際の複数荷主を指定して、売上金額、椪列料、手数料の按分計算を行わせます。
各荷主へは、配布する前の売上明細も添付できます。


 
D売上後の明細調整が自由自在
製品と同様に、精算側と請求側で2重のデータを保有しており、売上後の明細調整が、請求側を気にすることなく自由に行えます。
荷主ごとに売上明細を参照し、請求額との対比をしながら、連続的な調整ができます。


 
E出荷指示から出荷残管理までが完璧
買番ごとの出荷残は、買番を指定するだけで即座に明細が表示され、合計残材積、残本数の確認ができます。
この残明細の中から部分的な積込をする場合は、該当明細を複数選択し、発行ボタンで、積込表を発行します。
残明細は、樹種、長さ、径などで絞り込み検索もできます。
積込結果の入力では、口ごとの消込みを行うだけで出荷明細書(送り状)が発行され、残管理にも反映されます。積み残しが出た場合には、明細ごとに残本数の入力もできます。
有料運賃の場合は、積込結果の入力で車名と単価の入力を行うことにより、出荷明細書への運賃の掲載と、次回請求書への反映がされます。
引取伝票で人が管理することに比べて、格段に省力化が図られます。


 
F足場丸太、小丸太の椪列料や積込料は、本単価で計算可能
椪列料、積込料の計算では、m3単価での計算はもちろん、長さ、径を指定した本単価の計算が可能です。足場丸太・小丸太などの細物は、手間の割に手数料が取れず、本単価計算をする市場が増えています。
また、椪列料、積込料では別々の単価が登録できますから、それぞれ情勢に応じて検討できます。

 
G山林仕入などの利益管理ができます


山林(立木)などを仕入れ、伐出、運搬をして市場で売る場合などの利益管理ができます。
外注費、労務費、仮設費、伐採費、運賃等の入力が簡易的に行える画面が有り、売上金額との差し引きができます。
各経費の履歴や売上履歴は、山林ごとに参照でき、リストの出力も可能です。
原木の売上は、よその市場へ出品した場合でも入力できますし、一般の仕入材等の管理でも応用できます。


 
H全ての帳票がレーザープリンタで出力できます


製品と同様に、ランニングコストが安く、高速で鮮明なレーザープリンターの使用にこだわりました。
売上伝票(貼付伝票)、精算書、請求書、積込表、出荷明細書など、全ての帳票に白紙単票用紙を使用し、レーザープリンターで出力します。
特に、売上伝票は変形縦2連の耐水紙を使用し、ミシン目より下半分を買方に渡せるように設計しております。(耐水紙は、雨に強く、長期間の露天での使用にも耐えられます) 

このような特殊な用紙でも、2枚複写の専用伝票に比べれば安くなります。
その他の帳票は、全てA4白紙を使用します。
精算書、請求書などは印影の印字も可能で、印影が必要な場合には、カラーレーザープリンターをお薦め致します。
※ご要望に応じてドットプリンターにも対応致します。

※産地証明の印字もカスタマイズにて対応しております。




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